用語集 #
このページではNode-AIの用語についてご確認いただけます。
あ行 #
- AIモデル
未来予測、異常検知等が可能な数理モデル。
か行 #
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学習カード
AIモデルの学習を行うカード。端が青色で塗られている。 -
可視化カード
相関分析、ヴァイオリンプロットといった、モデルの分析方針を決定するために必要な処理を行うカード。端が赤色で塗られている。 -
カスタムカード
Pythonコードでカスタマイズできるカード。カスタム前処理、カスタム可視化など。 -
カード詳細画面
カードの詳細や処理結果を表示し、設定を行う画面。設定エリア、結果表示エリアから構成される。-
設定エリア
各カードに必要なパラメータを設定するエリア。設定を行ったうえで、“実行"ボタンを押下する必要がある。 -
結果表示エリア
“実行"ボタン押下後に、変換されたデータ、可視化結果、評価結果が表示されるエリア。
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キャンバス
ユーザーが実際に作業する場所。 多様なカードを配置し、データ分析のフローやコメントによるステークホルダー間のコミュニケーションを実施する場所。 -
キャンバスエリア
カードやテキストボックスを配置するエリア。 -
クイックスタート
Node-AIの分析フローを最速で体験するためのキャンバス。 -
公開レシピ
Node-AIにあらかじめ用意されているレシピ。一般的な処理の流れが定義されている。 -
公開データ
Node-AI開発チームがあらかじめ成形しアップロードしたデータカード。需要予測、異常検知といったNode-AIで解決可能なデータが用意されている。 -
コネクタ
カードをつなぐ丸い部分のこと。カード下部のコネクタから実行リンクを伸ばし、別のカードのカード上部のコネクタに接続することで、処理結果のデータを受け渡し処理の流れを定義する。またカード右にあるコネクタからコンフィグリンクを結線できる。 -
コンフィグリンク
カードの設定値を同種のカードに共有します。データ分割によりテスト、評価データで同一の処理を行いたい場合にコンフィグリンクを結線します。
さ行 #
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時刻カラム
データの中の時刻情報が記載されるカラム(列)名。データカードとする場合に時刻カラムを指定する必要がある。 -
実験管理
評価の結果をパラメータとともに保存する。 -
実行リンク
処理したデータを他のカードに受け渡す場合に実行リンクを接続します。カード下部のコネクタからカード上部のコネクタに接続することで、データを受け渡します。 -
ストレージ容量
チームごとに設定された、データを配置できる上限。アイコン、データカード、前処理の結果、可視化結果などを保持し、超過した場合に機能が制限されます。チーム概要から参照が可能。
た行 #
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タブ
カード詳細画面内の結果表示エリアに表示する情報を切り替える。統計タブ、グラフタブ、テーブルタブなどがあり、カードによって表示可能な情報を表示する。 -
チーム
複数人のユーザーが所属し、複数のプロジェクトを取りまとめることができます。 一つの部署やチームなど、特定の目的を共有する複数名がチームに所属し、共同で分析することを想定しています。 チームにはトレーニングチーム、フリーチーム、ビジネスチームの3種類が存在しており、エディター、レビュワーの招待可能人数、料金が異なります。 -
チュートリアル
Node-AIの分析フローを構築しながら学ぶためのキャンバス。 -
ツールバー
カードをクリックし選択状態になると出現するメニュー。マニュアルへのリンク、カードの実行やコピーといった操作をカード詳細画面を開かずに実行できる。 -
テキストボックス
文字及び画像をキャンバスに配置するための要素。分析に必要なメモなどを記述できます。 -
テキストボックスツール
キャンバス内の任意の位置にテキストボックスを配置するためのツール。 -
データカード
CSVで用意した時系列データを扱うカード。目的変数と説明変数を設定、今後必要な前処理を閲覧、統計データの閲覧が可能。 -
データパネル
データのアップロードを行い、キャンバスに配置します。 -
トレーニングチーム
公開データの分析を通して、Node-AIの使い方、時系列データ分析の一連の流れを体験するためのチーム。 初めから、トレーニングプロジェクトおよびチュートリアルキャンバスが配置されており、あらかじめ用意されたデータ分析の流れを参照できる。
な行 #
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Node-AI Academy
時系列データ分析に必要な知識を学ぶ学習コンテンツです。Node-AI開発チームが執筆を行い、Node-AIで行っている各種処理の意義や詳細を知ることができます。 -
Node-AI シングルテナント版
お客様個別に構築されたNode-AI。秘密保護等の規約のために必要な場合はお問い合わせから、ご連絡ください。 -
Node-AI ベータ版
誰もがアクセス可能なNode-AI。 -
Node-AI Berry
Node-AIで開発したモデルをデプロイするための推論エンジン。任意のデバイスでNode-AIで定義した処理を実行することでリアルタイムな処理を可能にします。
は行 #
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ビジネスチーム
Businessプランを適用したチーム。エディター一人当たり33000円で利用することができ、レビュワーは無料で招待できる。1日当たりの実行回数には制限がなく、エディターの人数制限もない。 -
評価・分析カード
精度評価といった、モデルの性能を評価するために必要な後処理を行うカード。端が橙色で塗られている。 -
フリーチーム
Freeプランを適用したチーム。無料で利用することが可能である。ユーザーが用意したデータをアップロードしデータカードにできる。1日当たりの実行回数に制限があり、エディターは1人のみ招待可能。 -
プロジェクト
チームの中に存在し、複数のキャンバスを取りまとめることができます。 また、同じチーム内であっても個別に参照権限を設定することが可能です。 一つの分析タスクごとに、プロジェクトを作成することを想定しています。 -
ホーム画面
チーム・プロジェクト・キャンバスの作成、編集が行える画面。
ま行 #
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前処理カード
欠損値補間、移動平均といった、モデルの学習前に必要な処理を行うカード。端が緑色で塗られている。 -
マニュアル
Node-AIの各種使用方法を説明します。 -
モジュール/カード
データに対する処理を行うもの。カードごとに設定を決定し各種処理を行う。前処理カード・可視化カード・評価・分析カード・学習カードがあり、目的ごとに色分けされている。 -
モジュールパネル
データを処理するモジュールを選択、キャンバスに配置します。 -
モデルカード
線形モデル・LightGBM・MLP等の数理モデルの設定を行うカード。端が青色で塗られている。
ら行 #
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レシピ
いくつかのカードをひとまとめにしたもの。ファイルとして出力、読み込み可能。典型的な処理の流れなどをレシピによって保存する。 -
レシピパネル
プロジェクトの レシピ(雛形)を管理します。