1.2. 外れ値補間

1.2. 外れ値補間 #

1.2.1. 機能概要 #

与えられたデータに対し、2σ、3σ を超えるデータ(異常値)を直近/直後の値で置き換え出来ます。

外れ値とは、他のデータとは著しく異なる値のことです。例えば、平均値から 2σ 離れたデータを外れ値とみなす方法があります(σは標準偏差)。

下図で可視化された折れ線グラフは、外れ値を含む時系列データ(上図)と外れ値を直前の値で補間したデータ(下図)です。4つの外れ値とみなせるデータが直前の値で補間されたことがわかります。

1.2.2. 入力と出力 #

種別
データ
種別
データ

1.2.3. 操作方法 #

1.2.3.1. 結線 #

処理対象データを結線してください。

1.2.3.2. パラメータの設定 #

  • 2σ より 3σ の方がより大きく外れた値です。それなりに外れた値を対象とする場合は 2σ を、大きく外れた値を対象とする場合は 3σ を選択してください
設定項目 説明 初期値
直前の値で置換 直前の値で補間する
直後の値で置換 直後の値で補間する

1.2.3.3. 実行 #

  • パラメーターに従い補間処理が行われます
  • 補間が成功すると、メッセージが表示されます
    • 処理された件数が表示されます
  • 先頭行か末尾の行に外れ値が含まれている場合は、直前/直後の値が存在しないため、エラーが表示されます。
  • 処理時間が 10 分を超えるとタイムアウトし、処理が強制終了されます。

1.2.3.4. 処理結果の確認 #

必要に応じて、表形式、統計量、グラフ形式で分割結果を確認してください(実行前の「突出した値」が実行後は「直前の値」に補間されています)