2.2. 重要度可視化

2.2. 重要度可視化 #

2.2.1. 機能概要 #

  • 目的変数に対する説明変数の重要度を可視化します。
  • また、各説明変数に類似した説明変数の類似度を確認できます。
  • 重要な説明変数に限定してデータの説明変数を設定し直したり、類似した説明変数を除外することでモデルの精度向上が期待できます。

2.2.2. 入力と出力 #

種別
データ(時間窓切り出し 実施前 のものに限る)

なし

2.2.3. 操作方法 #

2.2.3.1. 結線 #

対象データを結線してください。

2.2.3.2. パラメータの設定 #

設定項目 説明 初期値 最大値
算出するカラム数 可視化する説明変数(カラム)の数を指定します。説明変数の数よりも大きな値を設定した場合、説明変数の数だけ表示されます。 10 20
類似カラムの表示数 説明変数に対する類似カラムの表示数を指定します。説明変数の数よりも大きな値を設定した場合、説明変数の数だけ表示されます。 3 14

2.2.3.3. 実行 #

  • “実行"ボタンを押してください。
  • 処理時間が 120 分を超えるとタイムアウトし、処理が強制終了されます。

2.2.3.4. 重要度の可視化結果の確認 #

  • 目的変数に対して重要度の高い説明変数が上から順に表示されます
  • 重要度は最大 1、最小 0 です

2.2.3.5. 説明変数に対する類似カラムの確認 #

  • 「すべての類似度を表示」を ON にすると全類似度が表示されます
  • 各説明変数に対して類似する説明変数の類似度を、類似度が高い順に表示します
  • 各説明変数ごとに、類似度の表示/非表示を変更できます