2.11. AI可視化

2.11. AI可視化 #

2.11.1. 機能概要 #

AI可視化は、ユーザが入力した自然な言語(プロンプト)により生成AIがそれに応じたPythonコードを自動的に生成し、任意のデータ可視化を実行する機能です。 例えば、「各カラムの時系列グラフを見やすく表示してください」といった曖昧な要望に対しても、生成AIにより自動的に可視化を行うことができます。

実行結果は 生成AI によって生成されるため、不正確な情報など、いくつかの間違いや実行エラーが生じる場合があります。 そのため、生成AI が生成したコードを確認し、必要に応じて入力プロンプトを修正することをお勧めします。
AI可視化プロンプトギャラリーでは、AI可視化による様々な実行例を紹介しています。 コピー&ペーストでプロンプトを入力し、AI可視化をお試しください。

2.11.2. 入力と出力 #

種別
データ

なし

2.11.3. 操作方法 #

2.11.3.1. 結線 #

対象データを結線してください。

2.11.3.2. 実行プロンプトの設定 #

初期状態では、以下のプロンプトが設定されています。プロンプトの参考例は AI可視化カードプロンプトギャラリーを参照してください。

各カラムの時系列グラフを見やすく表示してください

2.11.3.3. 実行 #

  • “実行"ボタンを押してください。
  • 設定した実行プロンプトに従い可視化が行われます。
  • 処理が成功すると、メッセージが表示されます。
  • 処理時間が 10 分を超えるとタイムアウトし、処理が強制終了されます。

2.11.3.4. AI可視化の結果の確認 #

  • 右領域に表示された可視化結果を確認してください。

2.11.3.5. AI可視化の生成コードの確認 #

  • 「生成コード」タブには、可視化に使用された生成AIのコードが表示されます。